top of page

My Story  私の物語~

高校編

 一途な彼氏

そんな恋の季節を経て、高校1年の文化祭の打ち上げで行ったカラオケの帰り道・・・。

 

 

私が携帯の充電器がなくて困ってて、「誰か携帯の充電器貸してくれない?」って聞いたら、同級生の男の子が携帯の充電器を持ってて、それを借りてから、その人と話すようになりました。

 

 

その人は、陸上部の人だったのですが、一途でまじめで優しくて、人の話を聞くのが上手でした。

 

 

何度か仲良しメンバーで遊んでたのですが、ある日、駅のホームで告白されまして。

 

 

何て答えたらいいのかわからなかったので、「少し考えさせて」って言ったのですが、1週間後くらいに、付き合ってる人誰もいなかったし、嫌いではなかったので、お付き合いOKの返事をしました。

 

 

それから、一緒に学校に行くようになりました。

 

 

2週間くらい付き合ってたのですが、当時の私は、小学生・中学生の頃いじめられていた関係で、心が弱くて、胃が弱くて。よくお腹が痛くなって、トイレが近かったのね。

 

 

恥ずかしがり屋でしたので、それを彼に言うことができず、何でも話せない関係に疲れ、別れました。

 

 

その後、友達として付き合ってはいたのですが、私が淋しくなったりしたときに、彼は一途に思ってくれていたので、彼の優しさに甘え、高校3年間、恋人関係として付き合ったり別れたりを3回くらい繰り返して、彼のことを振り回しちゃいました。

 

 

彼の陸上を応援しに行ったり、私の発表会に駆けつけてくれたり、本当に楽しかったです。

 

 

私の高校3年間、彼が支えてくれてたから頑張れたようなもの。ありがとうね!

Copyright  © 2015-2020

Yurina Hanami. 

All rights Reserved.

  • Twitter Clean
  • Facebook Clean
  • White Instagram Icon
  • SoundCloud Clean
bottom of page