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My Story  私の物語~

社会人編

 ヴォイストレーナー講師やめる

社会人1年目の4月。

 

 

私はヴォイストレーナー講師としてレッスンを何人か受け持っていましたが、勉強時間が多く、レッスン回数が少なかったため、お給料がほとんど入らなかったので、家賃・生活費等、貯金を切り崩して生活していました。

 

 

そのうちに、大学時代バイトで貯めていた貯金も底をつき、レッスンを続けていくことが難しくなり、その他様々な事情が重なったため、退職しました。

 

 

仕事内容が大好きでね、同僚や先輩も大好きでね、生徒さんも大好きでした。

 

 

生徒さんの課題曲を耳にすると、生徒さんを思い出すこともあります。

 

 

「懐かしいな~。会いたいな~。元気かな?」って思います。

 

 

生徒さんを不安にさせるのはタブーで、講師は生徒さんに退職することを予告しちゃいけない掟がありましたので、生徒さんに退職することを告げられないまま、退職いたしました。

 

 

生徒さんにとっては突然先生がいなくなる形になりますので、本当に申し訳なかったと思います。

 

 

私も憧れだった先生が突然退職して、ショックでしたので。

 

 

どうか、音楽を大好きな気持ちは忘れないで、前向きに明るく笑顔で生きていてください!

 

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Yurina Hanami. 

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